2019年11月25日4 分2019年度Aセメスター運営紹介#11こんにちは。今年の4月からゼミに参加し、今学期(Aセメスター)から運営にも加わっている、文科一類(医学部健康総合科学科内定)2年の河合 純伸(かわい・じゅんしん)と言います。 前学期(Sセメスター)からこのリアルゼミに参加し始めて、貴重な話をたくさん伺うことができました。一...
2019年6月27日4 分2019年度Sセメスター運営紹介#9「100回やってダメでも101回目に成功するかもしれないじゃん、頑張ろう」 受験生の応援メッセージとか、部活の激励とかだったら「先輩のあの言葉に勇気を貰いました!」みたいなことを言われていたかもしれない。 大学一年生、公立の中学校で放課後に勉強の指導のアルバイトをしていた。...
2019年6月20日3 分2019年度Sセメスター運営紹介#8ごめんなさい。 当事者じゃなくて、ごめんなさい。 あなたの痛みが分からなくて、ごめんなさい。 ゼミに出はじめたころは、正直、毎回、こんな気持ちだった。 受講生のまえでご経験を語ってくださるゲストの先生。 ぼくたちはお行儀よくノートを取りながらそれを聞く。...
2019年6月6日5 分2019年度Sセメスター運営紹介#7規範社会の臨界点とフェアネスの参照点 ステレオタイプに基づいた粗雑な議論は、時に差別や偏見の温床にもなる。障害というアクチュアルな問題に対して抽象に満ちた思弁を振りかざすのは、あるいは暴力的なことかもしれない。そういった危険性を了解しつつ、それでもなお、自分を表現へと突き動...
2019年5月24日3 分2019年度Sセメスター運営紹介#6初めまして。東京大学工学部3年の花畑三華と申します。 私は当ゼミを昨年度のSセメスターで受講をし、Aセメスターから運営側として携わっています。 運営側で、と言っても、私は他の学業との兼ね合いもあり、あまり積極的にゼミに関わることができていません。...
2019年5月10日2 分2019年度Sセメスター運営紹介#5存在のクロマとか、そんな言葉を持ち出したら、とても聞こえが良いだろう。赤と黒の2色しか知らなかった子供が、12色の色鉛筆に出会ったら、嬉しくなるだろう。木をたくましく生やすことも、大空を見上げることもできる。絵心があれば。たしかに、このゼミにはそういう側面がある。ある講師は...
2019年4月18日4 分2019年度Sセメスター運営紹介#3初めまして、東京大学文科1類・2年の山本斐海です。 以前の記事に登場した大久保・林と同様、1年の夏学期から受講し、秋学期から運営に携わらせていただいています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー...
2019年4月11日2 分2019年度Sセメスター運営紹介#2はじめまして、本ゼミの運営に携わっている東京大学文科一類の林蒼真です。 もともと僕は「障害」とか「福祉」にはそれほど興味はなかったのですが、去年の夏学期の半ば頃にこのゼミにふらっと立ち寄って講義を受け、なんとなく惹かれるものがありそのまま受講し続け、秋学期からはゼミ運営に携...
2019年4月4日4 分2019年度Sセメスター運営紹介#1初めまして、東京大学理科二類の大久保紗佳です。 2018年度夏学期に「障害者のリアルに迫るゼミ」を受講し、2018年度秋学期より、ゼミ運営に携わらせていただいています。 このゼミを知ったきっかけは、NHKのハートネットTVで取材されていたことでした(2017年11月放送)。...