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『障害者のリアル×東大生のリアル』

​書籍出版について

​「このゼミに来て、

初めて息が吸えたような感じがした」

リアルゼミで起きた講師と受講生の「化学反応」が、2016年夏、本になりました。「既存の価値観や体裁にとらわれず、学生たちが一番書きたいと思うことを思う存分に書こう」という野澤和弘の一言が出発点となり、出版されました。

​それぞれの学生が「障害者のリアル」に照射され、自分がどう変わったか、変わらなかったのか、それはなぜか、を1人称で深く掘り下げた文章になっています。

 

【学生が書いたテーマ】

  • 生きることと死ぬこと

  • 小学生からつづく劣等感と羞恥心

  • 「ふつう」ではない自分のセクシュアリティ

  • 「東大生」である息苦しさ

  • 障害を持つ妹をめぐる感情

  • 自分と他人の「境界」

  • 人には言えない狂気と絶望

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