「障害者のリアル×東大生のリアル」まであと3日!
インタビュー企画第三弾は、熊谷晋一郎さんです!
ぜひお読みください!
ーーリアゼミとの出会い、印象や思い出などについて教えてください!
10年くらい前になるでしょうか、野澤さんからご連絡をいただいて、ゼミの存在を知りました。
福島先生や、小山内さんと、障害者の性に関するトークをしたり、スピンオフのようにして先端研で映画の鑑賞イベントを行ったことを、印象深く思い出します。
ーーリアゼミで講義することは熊谷先生にとってどんな意味をもっていますか?
バリアフリー支援室など、障害のある構成員の支援が制度化されると、「あそこに任せておこう」という、他人ごと化が進むことも少なくありません。
かといって、制度化以前を懐かしむわけにもいかないなかで、昔のように直接対話を行う場は、とても貴重な意味をもつと思います。
ーーこれからのリアゼミに期待されることについて教えてください!
各方面で活躍する、ゼミの卒業生が、ゼミで学んだことをどんな風に社会変革につなげているのかを、現役の学生さんたちが知る機会は、ますます大切になるように思います。
■PROFILE
熊谷晋一郎(くまがや・しんいちろう)
新生児仮死の後遺症で、脳性まひに。以後車いすでの生活となる。
東京大学医学部医学科卒業後、病院勤務、同大学院博士課程を経て、現在は東大先端科学研究センター准教授。
専門は小児科学、当事者研究。
主な著作に『リハビリの夜』など。
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